大学を2回中退した20歳のフリーターが放浪する話。

放浪旅

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これから芸術性・カリスマ性・そして男としてモテる力が得られるだろう私が歩む輝かしい未来を記し、その英断の根拠となる私の考えも一緒にお届けしたいと思う。

はじめに私について記しておく。

私は純粋無垢な孤高のフリーターである。

考えてきたようで何も考えてなかった青春時代。学校ほど私に似合わないものはない。思うように人と仲良くなれないのでノウハウ本や啓発本を読み漁る日々であったが実践されてゆくことはほぼない。

啓発本あるあるで青春時代を消費してしまった。言うまでもないがぼっちである。そして学祭の日は決まって東進で自習していた秀才である。

高校を卒業してからは一度大学に入っては辞め、反吐を出しながら宅浪して入った国立大学もまた辞め、今現在途方に暮れている。

それが私である。

私ほど純粋で真っ白な人間はいない。そして私ほど空白で満ちた人もまたいないはずである。

高校時代はリア充に憧れ

大学時代もまた桃色のキャンパスライフと輝かしい将来に憧れ

脳の全てが麗しい桃色の未来で埋め尽くされていたことは言うまでもない。

しかし想像歴10年のベテランである私は、このままだと幻の桃色ライフが訪れることが本当に幻になってしまうことを直感的に理解した。モリモリもちもちな妄想で人生が終わる。

私はここで人生の舵を取り直さねば。このままだとまずい。

どうにかせねばならぬ。

私は放浪することにした。

学校を卒業したら社会人として働き生きていく。これは日本人であれば常識であり、多くの人が実際働いている。

孤独な学生生活に耐え、しかしその先に待っているのは労働である。

労働は本当に必要なのだろうか?

私が導き出した結論を先に述べると、

労働は必須である。しかし便利を捨てれば少額で生活できる。

労働は必須である。しかし便利を捨てれば少額で生活できる。

我々は便利を買っている。家に住む。電車に乗る。コンビニで飯を買う。ホテルに泊まる。水道光熱が通ってる。家具や調理道具を買う。公共施設を利用する。

その便利を買うために多くの人は働いている。

しかし、できるだけ便利を買わなかったらどうだろう。

家を持たない。温泉やコインランドリーは利用せず川の水を使う。外食をしない。

こうするだけで家賃や光熱費が削れるし、食費もある程度抑えることができる。

家を持たない場合、車かバイクを持つと思うので例えばバイクを保有したとしたら、食費MAXで2万、ガソリン代がMAXで1万、消耗品や道具でMAX1万。国保+年金で1万

100万を超さなければ税金は無視できる。国民保険と年金は軽免措置を受けられる。

季節労働なり、短期労働なりで最低限お金を稼げいでいけば生活できる。

もちろんこれは独り身だからできることであって、家庭を持っていたら話は違ってくるかもしれない

私は将来家庭を持つ予定はない。よって養育費や夢のマイホーム費は必要ないことを断っておく。ただ何かあったときと老後の費用は蓄えねばならない。

そこで私は一人暮らしのアパートを解約し、雅子と共に生活を送ることを決心した。雅子は私の唯一の理解者であり、どこまでも一緒に付き添ってくれるパートナーである。彼女なしで私の人生を語ることはあり得ない。

先に断っておくが、私は将来結婚する予定がない。よって一生独り身であり、養育費やマイホームなど世帯を持つことで生じる費用の一切を考慮しない。

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